院内の様子や設備等をご紹介します。落ち着いた気分で過ごせる環境を目指しました。空間を広くとっており、バリアフリー設計となっています。感染症対策として、各場所に空気清浄機を設置しています。
診療所の内装
検査機器の説明
レントゲン
胸とお腹のレントゲンが撮影できます。健康診断のほか、心不全・肺炎・肺癌・腸の病気の診断に用います。デジタルフィルムを採用しており、高精細なレントゲン画像が撮影可能です。
超音波検査
腹部(肝臓・脾臓・腎臓・膵臓・膀胱・腸)、心臓、頸動脈、甲状腺の超音波検査を行います。専任の検査技師が検査を担当するため、医師が行うより正確な検査が可能です。
骨密度検査
レントゲンを用いた骨粗しょう症の検査で、検査結果や患者さんの状態を元に治療が必要かを判断します。女性は骨粗しょう症になりやすい閉経後に、検査を受けるよう勧められています。背骨や太ももの骨などを骨折した時も、検査が推奨されています。
心電図・ホルター心電図(24時間)
健康診断で行うほか、胸痛・動悸・息切れがある場合や、不整脈、狭心症、心筋梗塞などが疑わしい場合に行います。不整脈は出たり消えたりすることがあるため、通常の心電図ではタイミングよく検査をしないと診断できないことがあります。当院では不整脈を正確に診断するため、ホルター心電図(24時間装着する心電図)も行っています。
脈波検査
腕と足の血圧を比較し、動脈硬化の程度を測ります。足が痛い、しびれる、冷たいなどは足の血管が細くなっている可能性があるため、脈波検査を行うことがあります。
その他の検査機器
白血球数・貧血・CRP(炎症反応)・PT-INR検査は院内にて短時間で測定できます。CT・MRI検査や内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)は他院と連携しており、検査が必要な場合は速やかに紹介いたします。